パワーアップして帰ってきた松島聡くんがもたらす、Sexy Zoneへの新しい風

忘れもしない。

 

 

 

2020年8月12日。Sexy Zone松島聡くんが芸能活動を再開すると発表。そして翌月の9月12日には某音楽特番で久しぶりに5人揃ってパフォーマンスを披露した。約1年9ヶ月ぶりのことだった。

 

今でも忘れはしない。初っ端からそわそわしていてどこか落ち着きがなくて、嬉しい気持ちを隠しきれない4人の姿を。早く5人揃って並びたいと言わんばかりにいち早く聡ちゃんを迎えに行った4人と、そんな4人に囲まれて嬉しそうに笑顔を見せながらどこか緊張した面持ちで芸能活動を再開しますと口にした聡ちゃんの姿を。

今でも忘れはしない。5人でパフォーマンス出来ることの喜びをひしひしと感じながら、全力でパフォーマンスをするキラキラ輝く5人の姿を。今、ここで、この場所で、STAGEに立ってパフォーマンス出来ることは決して当たり前のことではないんだと言わんばかりの魂のこもったパフォーマンスをする松島聡くんを。私はあの瞬間を決して忘れることはないだろう。

 

 

活動を再開した聡ちゃんが加わり、再び5人で肩を組んで前に進み始めたSexy Zone。そんな彼等を後押しするような追い風が再び吹き始めているような気がしてならない。それはきっと何十倍にも成長して、何百倍にも強くなって帰ってきた松島聡くんの存在が大きいのだと私は思う。

 

 

 

私は今でずっと、Sexy Zoneは一度ちゃんと5人でしっかりと話し合うべきだと思っていた。それは例えば誰かがワンマンであったり、或いは誰かが引っ込み思案でなかなか自分の意見を言い出せなかったり…するような話し合いなんかじゃなくて。5人全員が対等の立場でしっかりと話し合えるように。そういう話し合いの機会をきちんと設けるべきだと思っていた。その気持ちは何時だったか健人くんが涙を浮かべながらポロッと口にした「グループの歩み方が分からない」という言葉でより一層増した。

 

しかしその一方で何故自分達の弱点(=グループできちんと話し合い、意見を揃え、そして同じ方向を向いて歩んでいくこと)が分かっていながらも何故それを解決しようとしないんだろう、と不思議に思っていた頃にふと思った。あぁ、そもそも彼等って同じラインに立っていなかったんだと。各々がもっともっと上を目指したい、TOPを目指したいと口にしてはいるものの、その上というものがすごく曖昧で且つ抽象的で…同じ方向を向いているようで実はみんな全く違う方向を向いているんだと。そりゃあ5人全員が対等の立場で真剣に話し合える訳もない、と思った。

 

では5人全員が対等の立場で話し合うためには、同じラインに立つためにはどうしたら良いのだろうか。…と考えた時に何時だったか勝利くんが口にしていた「ラフ会がしたいね」という言葉にヒントを得た。そうだ彼等はいきなり本題に入るのではなく、まずは他愛もない話から始めるべきなんだと思った。それはいきなり「今後の活動方針についてどう思ってる?」なんてヘビーなことを聞けと言ってるんじゃなくて。例えばの話、好きな食べ物は?とか嫌いな食べ物は?とか。子供の頃どんなことが好きだったかとか、俺が子供の頃はこんなのが流行ってたんだよ〜とか。

 

ここから先は私の個人的な見解なのだが(いや今で綴ってきたことも勿論、私の個人的な見解でありあくまでも主観にすぎないのだが)、その他愛もない話し合い=ラフ会が最近行われたのではないだろうか。…というのも私は風磨くんの「学生時代の仲間に久々に会ったような感じで…すっと5人に溶け込んだ感じがする」という言葉がすごく印象的で忘れられなくて。学生時代の仲間に久々に会うって、まぁ簡単に言えば同窓会みたいなもんじゃないですか。その時って「あの時こういうことがあったよね、」とかそういう他愛もない懐かしい話で盛り上がったりするイメージがあって。Sexy Zoneさん、もしかしてそれと似たようなことしてない?なんて個人的には思ったりしたんですよね。まぁ私はSexy Zoneのマネージャーでもなければ本人でもないので本当のところはよく分からないんですけれども。でもラフ会とまではいかないかもしれないけれども、少なくとも他愛もない話をする機会があって、或いは現在進行形でちょこっとずつ増えてきていてる段階なのかな、なんて思ったりもしたし、もしかしてもうNEXT STAGE行っちゃってる?今後の方針についてきちんと対等の立場でしっかりと話し合っちゃったりとかしてる?とワクワクしたりするんですよね。オタクって楽しいね。

 

それに私は今日のSO GOOD DAYで私は確信しました。聡ちゃんの「いろんな人と【会話】をするようにしてる。ちゃんと話すことが大事な気がしてね。誰が何をどう考えてるかをちゃんと知るにはコミュニケーションを取らないと分からないと思う」という言葉に。あぁ、そこに聡ちゃんが気付けたのは彼自身にとっても、それからSexy Zoneにとってもすごく大きいなと。……そう考えるとやっぱりちゃんとした話し合いが行われたりしたんですかね?とか色々考えちゃったりするんですよね、もう一回言うね、オタクって楽しいね(二回目)。

 

 

 

兎にも角にも一回りも二回りも強くなって大きくなって帰ってきた聡ちゃんがもたらしたSexy Zoneへの風ってとても良いものなんだろうなぁって、最近の5人を見ていてすごく思うしこれからがすごくすごく楽しみなグループだなぁなんてワクワクしたりするんですよね。なのでこれからのSexy Zoneの益々の活躍を祈りつつ、そろそろこちらで締めとさせていただきます。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

令和のSexy Zoneに幸あれ!

 

 

 

(ところでSO GOOD DAYの聡ちゃんのお写真や動画を眺めながら何だか久しぶりに再開した歳下の従兄弟がめっちゃ大人な男性に成長していたってこういうことなんだろうなぁ、なんて思ったりしてました。………彼と同い歳なはずなんですけどね)

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